今日は午前中に市内のプールに行ってきました。
じつは娘は物心ついてから大きいプールに行くのは初めてです。
大抵はご近所の組み立てプール(侮れないくらい大きい!)に招かれたり、あとは幼稚園のプールと海しか知りません。
行ったプールは麻溝公園の入り口ちかく、総合体育館前のプール。
きれいにしてますが、ちょい、年期が入っています。どことなくレトロ。でもものすごい混んでるわけでもなくそこそこ泳げるわけです。
隣町の大きな設備の新しいプールはイモ洗いと聞きました。イモ洗いはイヤ・・・(^^ゞ
入ると左に25メートルプール、右に3階くらいの高さからの滑り台つきの子どもプールがありました。その下に幼児用のちいさな滑り台も。
子ども達が結構な高さの滑り台から次々勢い良く滑って降りてきます。
「やす、やっておいでよ」「いや、俺泳ぎたいから、いまいい・・」
やっぱりいきなりは意気地のない息子であります。
ふと、娘が居ないことに気づいて、
「あれっ、みーは?」
「あっ、あいつ!」と長男が指差した先は・・・
でっかい方の滑り台で滑って降りてきたばかりのみーを発見。
ちょっと不安そうな顔しながら、すすすーーーっとすごいスピードで降りてきます。
途中からニヤッとわらって、バシャーーンと勢い良くしぶきが上がりました。
監視員のお兄さんが笑いながら近づいて、「したの滑り台であそぼうね」と声をかけました。
「おかーさん、あれ、面白かった。」怖かったけど面白かったらしい・・恐るべき幼児・・(-_-;)
怖いもの知らずで、度胸が良くて、まぁー、大人のプールで泳ぎを教えてくれと言う。
おかげで今日はつきっきりでバタ足、練習です。
浮き輪を持ってこなかったのが良かったのか、、ビート板だけで顔を水につけて3メートルほど泳げるように?なりました。とにかくチャレンジャーの妹。
横で、兄が泳いでいました。しぶきがやたら上がります。
ドシャドシャドシャドシャと周りにしぶきをまきちらし、プールの出入り用のハシゴに向かって泳いでいたと思ったら、そのまま、、「ゴーーーン」と鈍い音が・・頭をぶつけたらしい。
もう、プールなのにお腹がよじれるほど笑いました。
本人もえらくウケていました。
うんうん、おまえは不器用だけど、なんとかがんばってるよ。
お昼なので水から上がると寒く感じました。室内プールはクーラーの脱衣場が寒いですね。
これまたレトロな公営のレストランで食券を買って食事をしました。
兄、珍しく沢山食べました。
私のご飯を半分食べてくれて、自分のスタミナ丼も平らげていました。豚肉と野菜がいっぱい乗ったものです。
なかなか安くて美味しかったです。