今日も日中は日差しがとても強くて、午前中に仕事を一つ片付けて、たいくつしている子ども達に「近所でどこか行きたいところはある?」と聞いたら、あっちだ、こっちだ、というので、やっぱり聞かなけりゃよかったよ・・と思い、(笑)
来週はこの子達、阿波踊りの遠征で出かけられないし、、今年は地引網に参加できないなぁと
思って、あまり歩かないところで、遠くないところ、ということで、腰越のしらすを買いに行くことにしました。うちからだとわけのない、楽珍コース。
なんだかよくわからないけど、とにかく子ども達はこの夏どこにも連れてってないので、えらくウキウキしてついてきました。
兄に至ってはちゃっかり、遊べる虫取りかごまでもってきて魚をとっていました。
2時間半、海風に吹かれて、のんびりしました。
このところ偉く慌しかったので今年の海は秋になってしまったんですが、8月に遊ばせられなかったので、子ども達はえらくはしゃいでいました。
江ノ電を降りて程近い場所に漁港があり、そこに船が沢山係留されていて、そばの小さなお店でひものや、シラスが売られています。
大きなパックに入ってるしらすが550円。
試食に手一杯に渡されたしらすを子ども達もむしゃむしゃ。
2パック買って、ひものを買って帰りました。
今日のご飯、しらすのご飯にしよう。
二人ともその意見に賛成していました。
帰り道の小田急線でぐうぐう二人が眠って、あっという間に家につきました。
近いけど、なかなかいかないものだなぁ。と。
土曜日なのに9月の頭の海は電車も海も空いていた。なかなかいいぞ、と思いました。
海で知り合った、すごくカッコよく水着を着こなしている年配の女性と仲良くなりました。
女性は波打ち際でゴミを拾っては片付けていました。
ご主人はなんと、ふんどしをきりりと締めていました。
文京区で保育士をなさってるという年配の女性はうちの息子とかわらないお孫さんがいると聞いて、2度びっくり。無駄な肉が無く、ご夫婦そろってスポーティな体型。
きけば毎週ここの浜に来ていて、今年は今日が最後というお話。
水も温かく、きれいでお天気も良く、さすがに子ども達も日焼けしたらしく、かえってからシャワーが痛いとか大騒ぎです。
やっぱり9月の海のほうが少し、喧騒から開放されていいですね。